手根管症候群の本当の原因とは①

別の真実

末梢神経障害では群を抜いて多い手根管症候群

まずはその症状をサラッと説明しましょう。

 

 

まず初期症状として現れるのは知覚障害です。

 

手のひら側の手首から薬指の半分までの範囲です。

多くは指先がしびれていると訴えます。

 

 

運動神経障害としてはつまみ動作がしにくくなります

 

お箸をうまく使えない、ボタンをかけにくい、などです。

 

さらに進行すると母指球や骨間筋の萎縮

 

これは、親指の付け根のふくらみがなくなってきたり、

手の甲の骨の間に溝ができてきたりします

 

その他にもいろいろとありますが、わかりやすいのはこんな感じです。

 

 

で、原因は手根と呼ばれる手首から指先に向かって膨らんでいるところ、

この中を手根管と呼ばれる、トンネルになっていて、

この中を通っている神経、正中神経ってやつが圧迫されて障害を起こします

 

メディカルの対処法としては、手のひら側の手根管を構成している

屈筋支帯と呼ばれる靱帯を切断して、トンネルを広げることをします

 

で、なんでココで圧迫されんの?って思いますよね?

 

こんな単純な質問に答えられないのがメディカルです。

ま、ココで文句言い出すと脱線するので、ガマン!σ(^◇^;)

 

②へつづく・・・

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