”難しく考えないでもっと単純にもっと簡単に考えてほしい”
がこのサイトが一番伝えたいことです。
このサイトはカラダに関する一般的な情報とは異なる事実をお伝えするところです。
元々私が勉強したカイロプラクティックは
アメリカ発祥の第3の医学的な立場で発達してきた医療で、
薬も手術も行わないオーガニックな治療法として
WHO(世界保健機関)にも認められている手技療法です。
ですがカイロプラクティックも西洋医学(以下メディカル)の基礎医学は学びますので、
メディカル目線とカイロプラクティック独自の両方の目線から
患者さんの症状の見方ができるのが特徴です。
なので一般的なメディカルの考え方とは目線が違うおかげで
メディカルには見えていない多くのカラダの真実を20年以上の臨床経験から発見
できました。
例えば腰痛。
腰痛は有害な存在として思われていて、治療者は腰痛をどう解消しようかを考えます。
骨盤が歪んでいるんじゃないか、筋肉が固いからじゃないのか、
など解剖学と生体力学を頭の中で3Dで動かして考えます。
以前の私も同様でどんどん細かく掘り下げていき
日々患者さんのカラダと向き合ってきましたが、
難しく考えれば考えるほどつじつまの合わないことが増えてくるのです。
顕微鏡レベルで考えていたものを
ずーっと宇宙にまで視点を引いて地球を見るように、
私はもっと単純なことに原因があるのではないかと考えるようになり、
私は”腰痛は何のためにあるのか”を考えるようになりました。
そもそも痛みは異常を知らせる大切なシグナルであるので、
腰痛も異常を知らせているのは間違いないハズです。
でもその異常とは何なのかが、我々施術者の永遠のテーマでもあったのです。
生まれつき腰痛がある人を少なくとも私は聞いたことがありません。
なので日常生活の中に腰痛になる原因があるのは間違いないハズです。
しかし、現代人は大体同じような生活をしていて腰痛のある人とない人、何が違うのか。
50才手前になってようやく答えが見えてきました。
腰痛を例にあげてきましたが、
- ギックリ腰
- 寝違え
- 肩こり
- 頭痛
- 顎関節症
- 五十肩
- テニス肘
- 腱鞘炎
- TFCC
- CM関節症
- ヘバーデン結節
- 股関節・膝関節・足関節の変形性関節症
- 外反母趾
- 扁平足
- 足底筋膜炎
- 内臓疾患であれば逆流性食道炎
- 便秘
- ひょっとするとガン
なんてのも挙げればキリがありませんが、
これらはすべて原因が同じであり、同じメカニズムで起こっているものだと
確信しているところです。(詳しくは悪くなるメカニズムを参照してください)
一度にこの場で全てをお伝えするのは難しいので
ブログというカタチでお伝えできればと考え立ち上げました。
もしカラダの不調でお困りの方が
このブログを何かの偶然で見てもらって治せるきっかけになれば
こんなうれしいことはありません。
そういう方は是非気軽にお問い合わせください。