テニス肘の本当の原因③

カラダの雑学(豆知識)

前回からのつづき

 

神経障害、神経の不具合といっても程度っつーもんがあります。

 

つまり具合の悪さのレベルって感じです。

 

神経の不具合のレベルがちょうどテニス肘という症状を引き起こしている、

ということです。

 

例えるなら、急行電車が鈍行しか止まらない駅を通過すれば症状は消え去る

という感じです。

 

つまり、対策ナシで症状が消失したならば、

神経の不具合のレベルはもっと上がって悪くなっていると考えられるわけです。

 

なので症状が消え去っても治ったとは言えない、

つー具合です。

 

あ、それから整形外科などでテニス肘用のバンドをおすすめされます。

 

これはココぞ!って時にだけやるやつで、

常用するアイテムではありません

常用すると余計に痛くなってきますので、やめましょう。

 

一時的にマシにする方法はあります。

それは、痛い動作を思いっきりやってみることです。

 

えーΣ(゚Д゚;めっちゃ痛いんじゃないの?

はい、めちゃ痛いです。(笑)

 

でもしばらくはマシになります。(マジで)

 

当然長い年月を掛けての症状なので、すぐには治りません。

 

私はテニス肘の患者さんに言うことは、

肘が悪いわけではなく、姿勢が悪くて結果的に肘が痛いという症状を出していますので、

「姿勢を見直してくださいね、ご主人さま!」という声を無視しないことです。

 

あと、数年経ってもずっと残る場合もあります。

 

私の経験上5年以上痛いという患者さんがおられました。

 

これらは慢性化してピンポイントで押して痛いところがあります。

 

こういう状態は私の手技で改善可能です。

 

が、治療はめちゃくちゃ痛いです。(笑)

でも全快しますのでお困りの方は来て下さい。(笑)

 

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