腰痛に悩んでいる方、本当に多いです。
今回は腰痛の核心に迫ってみたいと思います。
以前このブログで肩こり編でもお伝えしましたが、
腰痛は何のためにあるのかを考えてください。
もちろん、言うまでもなく、何かしらの”異常”ですよね?
でも”何かしらの”ってのが問題で、痛いだけでは何の異常かわかりません。
筋肉?骨?靱帯?がどのように異常なん?
腰痛の特徴として、痛いところを指させない、ということがあります。
「この辺」とかいうあいまいな言葉が出てきます。
実は、ほとんどの腰痛はどこも”まだ”損傷してません。
えーΣ(゚Д゚;じゃあ何で痛いんだよ!って?
はい、”まだ”ってことは”これから”ってことです。
( ゚Д゚ ;)< ハァ?
つまり、事前に悪くなりそうだと教えてくれてるんです。
今のうちになんとかしてくださいよ~ご主人さま~
って。(笑)
でも、なんでこんなに痛いのかわからないって人多いですよね?
問診で「何をしてからですか?」と聞くと、多くの人が
「別に変わったことはしてない。」と答えます。
わからないってことは、普通に生活してる中に原因が潜んでると
考えた方がよさそうではないでしょうか。
つまり、原因がわからないってことは、治せる見込みがないどころか、
これからも悪くなり続ける一方だと考えるべきです。
余談ですが、我々の世界では、症状が中枢(真ん中)に近いほどマシで、
遠ざかるほど悪いと言われています。(これは私もそうだと思います)
つまり、腰痛は悪くなってきたレベル1(初段階)です。
だとしてもナニが悪くて腰痛が出ているのでしょうか。
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