ちょうど昨日、利用者さんから表題の質問があったので書いてみます。
表題の症状というのは、とても多くみられるパターンの一つです。
本能的に痛みを避けようとするので、立つことを避けようとします。
これは何が原因で何を改善すれば良くなるのでしょうか?
このサイトでもずっとお伝えしています通り、犯人は「座り過ぎ」です。
痛いからそれを避ける → 悪化
という具合です。
どうすれば良いのか?
はい、その逆をすればいいってことです。
つまり、痛くなることをやる(笑)
いや、笑い事ではなく、マジです。
この場合、立つと痛い、つまり腰を反らせるとより痛くなるハズです。
ですので、腰をさらに反らせる方向が治る動きとなります。
でも、さらに腰が痛くならないか?
皆さん、やっぱりこれが心配ですよね~。
はい、一時的にめっちゃ痛いです。
えーΣ(゚Д゚;おいコラ!ふざけんな!
って声が聞こえてきそうです。┐(‘~`;)┌
でも、この痛みって「良い痛み」なんです。
(良い痛みと悪い痛みを参照してください)
「それは激痛でも大丈夫なの?」
はい、大丈夫なんです。
直後には痛いけど、その後必ず痛みがマシになります。
(好転反応を参照してください)
これは現代医療の対症療法の考え方が根治に対してとても邪魔しています。
症状に対する何かをして、痛くなることは悪くなったと誤解しているからです。
この呪縛が解けない限り、悪化の一途をたどります。
他で述べましたが、薬ってのはそういうものなので、
基本的に根治を目指すものではないことがこの原理でおわかりなのではないかと思います。
つまり、現代医療は、今、その症状をどうするか、
というところに焦点があるのです。
私の原理からすると正反対となりますので、
長期的には現代医学のアプローチでは悪くなる、と言い換えることができるわけです。
伝わっていますかね┐(´д`)┌
なので、病院で言われたことの逆をすれば良くなるってのも本当の話です。
一時的に悪化したかのような痛み、これに耐えられない場合はどうすれば良いか。
残念ながら治すことが不可能ということになります。
つまり死ぬまで現状維持が最高の状態、基本的には死ぬまで悪化しかありません。
やり方はどうであれ、あなたの症状に対する考え方をまずは変えてみましょう。
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