①からのつづき
筋肉を使えば糖は減ります。
一般的な勘違いとして多いのは、歩くこと。
実は歩いても筋肉はほとんど使わないので、
糖尿病対策としては限りなく×に近い△です。
おそらく糖尿と診断されて歩いているにもかかわらず、
数値が改善されない方が多いはず。
あと、水泳。これも△です。
つまり有酸素運動は糖尿病に対しては△なのです。
ということで、無酸素運動が必須となるわけです。
無酸素運動とは、いわゆる筋トレのことです。
筋トレも15回以上できるような重さでやっていては、
無酸素運動にはなりません。
10回くらいが精一杯という重さでやらないといけません。
で、一番効率が良いのがレッグプレスという筋トレ。
カラダで一番大きな筋肉が鍛えられるからです。
レッグプレスの機器が無いよ、という方、安心してください。(笑)
スクワットという自重(じじゅう)筋トレがあります。
週2回、1セットだけでも十分に効果があります。
(1セットは自分の体重が持ち上がらなくなるまで)
糖尿病、もしくは予備軍と言われた方々、
是非だまされたと思ってやってみてください。
ヘモグロビンA1cがビックリするぐらい下がっちゃいますから!(笑)
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