腓返り(こむらがえり)の原因と治し方①

こむらがえり

寝ていてふくらはぎがひきつる正座した時に足の親指がつるなど、

いろんな場面で筋肉がひきつることがあります。

 

腓返りはなぜ起こるのかを考えていきましょう。

 

結論から言いますと、”神経の不具合”のサインで起こります。

それだけではなく、回復させようとしている反応なのです。

 

ひきつるというのは、”神経の不具合”+”血流の悪さ”から起こります。

基本的に神経の具合が悪くて、それプラス血流が悪い=酸欠によって起こってます。

ひきつると一時的に筋肉が過収縮して充血を促します。

つまり強制的に”酸欠”を改善させていると言えます。

 

神経の不具合の部分はすぐには治らないので血流の悪さだけでも改善できれば

機能の低下が一時的に食い止められるからだと考えております。

 

つまり、腓返りは必要な反応であり、つらなくてはならないからつっていると言えます。

 

よくある引きつり方は、寝ている時にふくらはぎがつるってパターンです。

世間一般的には水分不足が原因とされていますが、そんな単純ではありません。

これの対処法は立ち上がるとすぐに治ります

立ち上がることで脚に血液が行き渡って酸欠が改善されるからです。

 

次回は治し方パート②です。(笑)

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