交通事故によるむち打ち症でやってはいけないこと②

つぶやき

①からのつづき

 

首の捻挫といっても、靱帯はたくさんあります。

 

どのような事故だったのかを詳しく聞き取ることで、

損傷している可能性のあるところを検出していきます。

 

例えば、右ハンドルで運転中に追突してしまった場合、

シートベルトをしているので、追突した瞬間、

頭は当然前へ投げ出されます。

 

シートベルトは右肩から左腰にかけて固定されているので、

運動用語で言うと、右回旋(顔が右へ向く方向)+屈曲(顔が下へ向く方向)

急激に動くのがファーストアタック。

 

セカンドアタックがその逆(左回旋+伸展(顔が上を向く))となります。

 

当然ファーストアタックの方が力としては強くなりますので、

首の左側の後ろが一番伸される確率が高くなります。

 

これでナニがわかるのか?

日常生活に落とし込んで考えてみましょう。

 

③へつづく・・・

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