すべって痛みが出るのか出ないのか、
すべってしびれが出るのか出ないのか、
どちらもゼロとまでは言いませんが、ゼロに近い。
なぜそう言えるのかというと、
構造的に考えて、すべったとしても中の空間は狭くはならないから。
というのが答え。
ならなんぼ滑っても大丈夫なんか？
と言われるとそうでもない。
すべり症にはレベルがあって、最悪下の骨の前に落ちるレベルがある。
ココまでいくとさすがにアカン。と思う。（知らんけど（笑））
でも私もそんなレベルの人、見たことない。
なので普通、悪いのでもせいぜいレベル2（下の骨より半分前に飛び出るくらい）程度でしょう。
それくらいのレベルで背骨の中のクリアランスは狭くなりません。
例え少し狭くなったとしても、すべりが起きる骨は腰椎でも下の方なので、
そこはすでに脊髄がない部分で神経自体も細くなっています。
かなり滑ると当然靱帯も伸されるので痛みが出る可能性があるけど、
レベル2くらいでは考えにくいです。
つまり、すべり症では痛みが出るとは考えにくいのです。
なので、痛みも神経痛も考えにくいのです。
では、なぜ痛みやしびれが出るのか？
それはこのすべり症とは全然関係ないということです。
あ、全然とは言い過ぎですね。
そもそもすべってしまう原因何でした？
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