変形性関節症は痛くない?!①

つぶやき

以前にもこのブログでお伝えしましたが、

 

実は、膝や腰の骨に

変形性関節症が認められたとしても、

イコール痛み、ではありません。

 

えーΣ(゚Д゚;病院で変形してるからって言われたけど?

 

現に変形していても痛みを感じていない人がほとんどだからです。

 

痛い→レントゲン→変形が認められる

 

ということで自然となんとなく関連づけられているが、

 

それは変形だから痛いとは思わないようにしましょう。

 

つまり、いくら変形しても痛みとは関係ない可能性が高いということです。

 

 

以前にこんな患者さんがおられました。

 

右の膝が痛いので整形外科でレントゲンを左右の膝を撮影したら、

なんと左膝の方が変形していた

 

なんてこともあったのです。

 

 

そして、変形すると確実に可動域も減少しますが、

可動域が減っても痛みが出ない人は出ないようです。

 

ですが、このブログでも述べましたが、

痛みがない=正常とは考えない方がいいです。

 

 

関節が変形している=長期間の炎症

 

炎症が繰り返し起こってカルシウムが沈着していき、

長い年月をかけて変形していきます。

鍾乳洞のように。

 

長期間炎症がおこるようなことが行われている、

ということです。

 

 

長期的に負荷がかかっていると想像できるでしょう。

長期的な負荷とは?

 

②へつづく

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