足底筋膜炎、とは?からざっくりと説明しましょう。
足の裏にカカトから足の指に向かって膜があります。
これのカカト付近が痛くなるヤツです。(ざっくりしすぎ?)
ひどくなるとカカトに骨のトゲができて手術対象となります。
炎症が長引く(慢性的)とカルシウムが寄ってきます。
カルシウムが集まった塊を石灰化といいますが、
つまり、柔らかい組織が骨になっちゃうんです。
一般的に言われている原因は、
扁平足などになって足のアーチが崩れてきているなどと言われてます。
まぁ、上記の原因の可能性もあると思うのですが、
私の考えは少し(全然かも)違います。
このブログで繰り返して説明していますが、
神経の不具合からきてます。
神経の不具合によって筋肉が過緊張おこすのは、
ふくらはぎの筋肉も足底筋膜も両方起こっていると考えてます。
それによってどちらも弱くなってるんですが、
引っぱり合いっこしてどうしても筋肉が大きい方が勝ちます。
つまり、カカトの骨で綱引きしてるのですが、ふくらはぎが勝っちゃう、
というよりも、足底筋膜には体重を支える働きもあるので、より負けやすい。
結局は足底筋膜が過剰に引っぱられるってわけです。
で、原因はさておき、治し方ですね、
②へつづく・・・
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