例えば膝に注目してみましょう。
膝周辺にはたくさんの種類の筋肉があります。
よくヨットのマスト(支柱)で例えられるのですが、
マストはいろんな方向からロープで引っぱられて真っ直ぐを保っています。
そのうちの一本のロープが正常に引っぱられていないとマストは真っ直ぐを保てません。
見た目は保てていても長期間の航海には耐えられないハズです。
これが同じように膝にも起こっていて、長い年月を経て症状として現れます。
症状が現れた時にはすでになかなかの損傷が起こっていると考える方が自然です。
その正常に引っぱられていないロープを設置した人が問題で、
カラダでは”神経”にあたります。
そう、黒幕の正体は”神経の不具合”です。
結果的に、神経の不具合が膝を長い年月を掛けて損傷させていきます。
これが大まかな悪くなるメカニズムです。
これは膝に限ったことではありません。
神経の不具合の原因についてはまた後々お伝えしていきます。
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