施術者あるあるですが、
問診で「医者に行ったら、”年だからしょうがない”と言われた」
という話をよく聞きます。
症状に”年”って関係あるんでしょうか。
仮に年をとるともれなく全員その症状が出るのでしたら、そうでしょう。
しかしそうではありませんよね。
物で例えると”経年劣化”と言いたいのでしょうけれど、
経年劣化が体の中でどう起こって、どう症状と結びつくのかを
メディカルが好きな言葉”エビデンス”をもって説明しなければなりません。
それもなしに「年ですから膝も痛くなりますよ」なんて意味がわかりません。
患者さんはナニしに行ってると思います?治したいんですよ。
「治せないけど、死ぬ病気は見当たらない」と言ってあげればいいんですよ。
私は何か症状が出たらまず医者に行って下さいと伝えています。
なぜなら死ぬ病気が潜んでいるかもしれないからです。
医師は、患者がわざわざ時間を作って医者に行って「年だね」と言われる身にもなってほしいです。
わからんのやったら、「原因はわかりません」って言ってあげてください。
私はわかりますけどね!(笑)
その原因を知りたい方はこのブログ内にある”悪くなるメカニズム”もしくは
右下のカテゴリー別から探してみて下さいね!
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