脚を組んではいけない本当の理由はこれ

つぶやき

よく脚を組んではダメと聞きますが、

その本当の理由をご存じでしょうか。

 

骨盤が歪むから?

 

まぁ、歪むか歪まないかといえば確かに歪みます。

それがどう影響するのか。

土台である骨盤が歪むとその上にある背骨がゆがむから?

実はエビデンスはないです。

 

この歪みを治すのが”骨盤矯正”です・・よね?

 

と、その前に

 

この場でカイロプラクティックの専門家として言わしてもらいます。

 

骨盤矯正=カイロってイメージありますが、

カイロプラクティックには骨盤矯正なるものは存在しませんので。

またこれについては別の機会に。(笑)

 

話を戻しまして、

 

実験してみましょう。

 

椅子に腰かけてください。

腰を入れて(反って)みてください。

 

はい、そんな感じですね。

 

では次、

 

椅子に腰かけて脚を組んでみてください。

腰を入れて(反って)みてください。

 

いかがでしょうか。

 

脚を組んで腰を反るのと脚を組まないで腰を反るとの

違いがわかりますか?

 

脚を組んで腰を反ると反りにくいのがわかると思います。

 

勘の良いかたはもうおわかりでしょう。

 

脚を組むと背骨を丸くする力が働くということです。

 

つまり、普通に座るより脚を組んで座ると姿勢が悪くなる

ということです。

 

それが一日長時間、何年も何十年もつづくとどうなるか・・・。

 

考えただけで恐ろしいですね。

 

姿勢が悪くなるとどうなるの?は、

このブログ内の”悪くなるメカニズム①”を参照してください。

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